ぼくの大好きな、シンガーソングライターの
松任谷由実
さん。
ユーミン
先日、
ニッポン放送“松任谷由実のオールナイトニッポンGold”
で、本の話になり、
ぼく、偶然、同じ本を読んでたので、
ユーミン好きのぼくは
うれしくっなっちゃって、自分もユーミンさんみたいに鋭いセンスがあるんじゃないの?なんて笑。
”100年の孤独“ ガルシア・マルケス著 (新潮文庫)

長い話なんですが、
ファンタジーが、混ざってて、
でも、そんなにファンタジー、ファンタジーしてなくて、
なんかウソかホントかわからないようなことが、
舞台が南米だからかなー。
でも、ファンタジーなんですよね。
南米って、テレビでしかみたことないんだけど、特有の感覚みたいなものって、勝手に自分の中の南米を想像してるんだろうか。
🧀🧀🧀🧀
ユーミンさんも、この本が好きだ、とおっしゃっていたんですが、
もうひとつ、おもしろいところは、
この本の
作家の筒井康隆氏による
”あとがき“
「(マルケスの別な作品も)読んでください。読みなさい!読め!」
なんて、筒井康隆氏が書くものだから、
たいへん痛快で。
何より、筒井康隆氏はガルシアの作品をすばらしく評価されておられるんですね。
筒井康隆さんの文章好きだなー。
自分も“なにか書きたいなー“って思わせてくれるんですよね。
🧀🧀🧀🧀
“100年の孤独“
なんですけど、こんど、
”Netflix “
でドラマになるんですね。映像だったら、ファンタジーもわかりやすいかも。
どうだろ?
登場人物、100歳とか、とっくに越えてるんですよ。
ずっと、外で、縄で縛られて生きてたり。
逆に、映像ではどうなんだろか?
🧀🧀🧀🧀
いろんなつながりや、話題を生む本って、やっぱり、良い本かと思います。
”あとがき“ひとつに、笑えたり。
一度よんでみるのもよい作品だと思います。